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最近の動き…徒然なるままに

怒涛の送り出しが終わりました!

8月の終わりごろから9月中旬にかけて、毎年恒例の寝不足の時期を過ごしておりました。

英語試験が必要な年齢が上の学生さん達については、ビザがちゃんと期日までに間に合うかドキドキしながら毎日連絡を取り合ったり…

初めて出発する子達とはいざと言う時の連絡手段を相談、確認しあったり…

到着したよ!ドライバーさんと会えたよ!と聞くまでは眠ることもできない私です。

だいたい真夜中なんです、これが…

特に今年は、8月末から9月頭にかけてのノロノロ台風、9月頭のヒースロー空港のストライキの噂などなど、本当に心配な要素がいっぱいでした。

ようやく全ての生徒さん達の送り出しを終えたと思ったら、案の定…目が回って1日寝込みました。


さて、イギリスでは労働党が新政権となり、前々からマニフェストとしても掲げられていた通り、VAT(付加価値税=日本でいう所の消費税のようなもので、課税されるものと免除されるものがある)が私立学校の学費にも20%課税されることが決まりました。来年の1月からの実行に向けて、政府内で調整が進んでいるようです。

そのすべてを保護者が負担しなくて良いように、各学校ができる限りのコストカットを頑張っており、たいていの学校が8~18%アップという連絡をしてきています。

元々、コロナにより学費が微増し、ロシア/ウクライナ問題で年平均14%も値上がりし、続く円安で、日本人にとっては手の遠い存在になりつつあります。


現在、マレーシア、NZ、カナダ、オーストラリアにも、提携先を増やすべく調査、比較、連絡を毎日のようにおこなっております。

だいぶ素敵な学校や担当者さん達との出会いもあって、ワクワクする一方、

やはりイギリスほどの「ディスレクシア+EAL」の組合せに対する自信を見せてくれる学校は、かなり少数派なのだなぁと改めて実感しております。

でもその少数派とだけでも繋がることができれば、私はそれで良いのです!


来月は、冒険心にあふれるお客様と共に、マレーシアに飛びます。

その後もおそらく、あちこち駆け回ることになりそうです。


また慌ただしい2024‐25年度の、はじまりはじまり…

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